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郡山観光交通株式会社は地域の重要な足として常に親切、安全、迅速をモットーに従業員一丸となって躍進している会社です。

TEL. 024-947-0808

〒963-0105 福島県郡山市安積町長久保1-2-7

NEWS&FAQ

安全への取組み

【 2025年度 輸送の安全に関する取り組みについて 】
 1、輸送の安全に関する基本的な方針
 社長は輸送の安全確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において、輸送の安全の確保に主導的な役割を果たすとともに、職場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど現場の状況を十分に踏まえつつ、全社員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させてまいります。
 そのため、輸送の安全に関する計画の策定、実行、評価及び改善(Plan Do Check Act)を確実に実施することにより安全対策を向上させ、絶えず輸送の安全の確保に努めてまいります。


輸送の安全の確保に関しては「安全綱領」を基本と致します。
 @安全は輸送業務の最大の使命である。
 A安全の確保は、規程の遵守及び執務の厳正から始まり、不断の修練によって築きあげられる。
 B確認の励行と連絡の徹底は、安全の確保に最も大切である。
 C安全の確保のためには、職責をこえて一致協力しなければならない。
 D疑わしいときは、あわてず、自ら考えて、最も安全と認められるみちを採らなければならない。

 
 郡山観光交通乗務員の路上での、安全運転実技指導ならびに事故回避訓練等を実施しました。
 その他にも、地域の観光情報やお客様にも喜ばれるおもてなしの方法などを研修して、お客様への楽しい旅の演出をお手伝いいたします。

 

2、輸送の安全に関する目標及びその達成状況
 2024年度の重大な運転事故はありませんでしたが、有責運転事故については目標を達成できませんでした。

 2025年度目標
  重大事故(有責)           0 件
  車内事故               0 件
  有責事故(有責)           0 件
  軽微な自損事故            対前年比件数2割減
  飲酒・酒気帯び運転          0 件
                        
3、自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計(2024年度)

 該当する事故は発生しておりません。
乗降訓練




4、安全管理規程

「安全管理規程」は、別紙1の通りです→
             
安全管理規程




5、輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置

 
(1)2024年度に輸送の安全のために講じた措置
 ・安全計画に基づき、点呼・確認会話・点検整備を実践して事故防止を図りました。
 ・日本赤十字社講師による緊急救命講習会及び実践訓練を実施しました。
 ・冬季事故対策として体験型スリップ訓練、雪道走行訓練を実施しました。
 ・管理者と乗務員間で安全への意識を高めるため、安全対策会議を開催しました。
 ・ドライブレコーダーの映像記録を活用し、事故分析や危険予知訓練を行いました。
 ・全乗務員に年2回の健康診断を実施し、個人面談を通しての健康管理を徹底しました。
 ・車両故障対策として、車両整備サイクル表を基にした点検整備を進めました。
 ・65歳以上の適齢運転者に対して、法定基準以上で年1回の適齢診断を受診させて診断結果に
  基づいた指導を行いました。
 ・全乗務員が脳ドック、SAS検査を受診しました。
 (2)2025年度に輸送の安全のために講じようとする措置
 ・安全計画に基づき、厳正な点呼・確認会話・点検整備を実践し事故防止を図ります。
 ・「現場に行く・現場状況を確認する・現状状況を把握する」を行動基準に、事故原因を究明し
  再発防止に努めます。
 ・ドライブレコーダーを活用して乗務員の安全運転指導を行います。
 ・乗務員の健康管理に重点を置き健康診断の実施と確実な健康状態の把握を徹底します。
 ・適齢診断対象者は毎年適齢診断を受診して身体機能の変化の程度をチェックします。
 ・全乗務員が 脳ドック・SAS検査を2年に1回受診して、健康状態を把握します。
 ・管理者及び乗務員による安全対策会議を継続して、安全意識の向上を図ります。
 ・改善基準告示の改正に伴い管理者・運転者に対する研修会を開催します。
 ・各種研修会、運転指導、点呼、事故防止研修会等を開催し社員の資質向上を図ります。
 ・協会主催の各種講習会に参加して、安全運転に関する知識の習得や意識付けを行っていきます。
 ・車両故障対策として、車両整備サイクル表を基にした定期点検整備を継続します。
 (3)運輸マネジメント評価の実施状況
 ・2021〜2024年度の実施はありませんでした。
 雪道走行訓練




6、輸送の安全に係る情報の伝達その他の組織体制

 (1)輸送の安全に係る情報の伝達体制は、別紙2の通りです→   
 (2)事故、災害等発生時の報告連絡体制は、別紙3の通りです→   伝達/報告体制あ



7、輸送の安全に関する教育及び研修の実施

 (1)運行管理者および整備管理者への教育
 ・運行管理担当者会議や点呼及び立ち合い指導を行い、関係法令の遵守、運行管理者および運行管理補助者
  に教育を行っています。
 ・整備管理担当者会議を開催し、車両点検の情報を共有化し、輸送の安全の確保に努めています。
 (2)乗務員教育
 ・最新装着の搭載車(安全支援装着車)による乗務員教育を行っています。
 ・ドアが開かない場合の緊急時脱出避難訓練を行っています。
 ・冬季事故防止のため、スラローム走行・スリップ実車体験・チェーン脱着等走行訓練を行っています。
 ・ドライブレコーダー及びデジタルタコグラフの記録を基に、安全運転とエコドライブ指導を行っています。
 (3)現場との意見交換・情報の共有化
 ・各箇所の訓練に管理者も参加し、現場指導の他、乗務員との意見交換と情報の共有化を行っています。
 ・管理者を含めた乗務員との安全対策会議を開催し事故防止に努めています。
 ・輸送の安全総点検時に、管理者による現場点検を行い、乗務員の意見を輸送の安全に反映させています。
 (4)運輸マネジメント認定セミナーの受講状況
 ・2023年度、2024年は受講しました。
ドラレコ記録での事故事例検証

 8、輸送の安全に係る内部監査の結果並びにそれに基づき講じた処置及び講じようと
  する処置

 安全管理規定に基づき、運行管理、整備管理における法令遵守を重点として2024年度の内部監査を実施しました。その結果、乗務員への指導や点呼の実施等については概ね実施されていることを確認しましたが、一部記帳漏れも見られました。
また、事故の原因は基本的動作が欠如しているとの結果、その研修の重要性を認識しました。 今後も、引き続き運行管理、乗務員の指導監督等基本的事項を遵守し、輸送の安全確保と事故防止に努めます。
 春・秋の全国交通安全運動や年末年始の安全輸送総点検の期間中に、社長(安全統括管理者)や管理者による総点検を実施し、輸送の安全に関する業務が概ね的確であることを確認しました。
 引き続き、2025年度においても内部監査を継続し輸送の安全の確保に努めます。




9、安全統括管理者に係る情報

 氏 名   山口松之進
 役 職   代表取締役
 選任年月日 平成25年12月26日



10、2025年度一般貸切旅客自動車運送事業に関する情報

 (1)運転者、運行管理者、整備管理者に関わる情報


 (2)車両状況



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