M 未来を拓いた「一本の水路」コース
郡山市の発展の基となったのが猪苗代湖から郡山市まで水を引いた「安積疏水」。
奥羽山脈にトンネルを掘削することで、郡山盆地まで導水する一大事業であった。
2016年日本遺産に認定された疎水をたどりながら郡山市の発展の歴史を楽しみましょう |
6時間コース タクシー料金小型1台 30,000円〜
運行日 4月1日 〜 11月31日 毎日運行(要予約)
(12月より3月までは休業いたします。(積雪のために見学が出来ないところもある為に)
JR郡山駅または市内 ⇒ 麓山公園(麓山の飛瀑) ⇒ 安積疏水土地改良区(車窓)⇒
中條政恒邸跡 ⇒ 開成館 ⇒ 開成山大神宮(参拝) ⇒ 熱海町「丸守発電所」・
「熱海頭首工」 ⇒ 「竹ノ内発電所」 ⇒ 「沼上発電所」 ⇒ 猪苗代湖「上戸頭首工」
⇒ 十六橋水門とファンドールン銅像 ⇒ 郡山市内
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【麓山の飛瀑】 明治15年(1882)に完成した安積疎水を記念して作られた。
【開成館】 安積開拓と安積疏水の開さくの歴史に触れることが出来ます。
【開成山大神宮】 明治9年(1876年)、大槻原開墾をなしとげるための人心のよりどころとして、伊勢
神宮の御分霊をこの地に奉遷。以来、「東北のお伊勢さま」として、地域住民の尊崇を
集めてきました。
【熱海頭首工】 熱海頭首工は老朽化した安積疏水の用水路改修事業により、新設された7ヶ所の頭首工
の一つ。1973年(昭和48年)に完成し、安積平野の農業用水の源に当る取水口として
活躍しています。
【発電所】 猪苗代湖からの豊富な水流を利用して沼上発電所・竹ノ内発電所・丸守発電所が建設されま
した。
【上戸党首工】 猪苗代湖から郡山方面へ水を引き入れるための取水口です。1秒間に最大約15トンの水
を疏水に送ることが可能です。
【十六橋水門】 阿賀野川水系の一級河川である日橋川の水門です。十六橋水門の脇には猪苗代湖開削事
業の功労者、オランダ人技術者ファン・ドールンの銅像が建っています。

十六橋水門 熱海頭首工 丸守発電所 |
※案内ガイドのお申込みは3日前までにお問合せ下さい。
お申込はメールまたはお電話で TEL 024−945−0701 「郡山観光貸切部」 |